宣伝文句をうのみにしないで欲しいと思う
高齢化社会に伴い
認知症を扱う映画や小説は数知れず
映画も、本も売れるのが目的だから、色々宣伝文句はあるわけで
以下は、某ドキュメンタリー映画の内容宣伝文
ちょっと長いのですが載せてみます。
穏やかで、静かで、優しいヒューマンドキュメンタリー。
映画は重度・軽度さまざまな認知症の人々が、それぞれの日々を共に生きる姿を淡々と映し出す。
認知症についての説明等は殆ど無く、「認知症」という病を見つめる以上に「人間」を見つめ、寄り添うことを大切にした作品。
認知症の人は「何もわからない、できない人」ではなく、「本人なりの思いや願い・できる力を秘めている人」「地域社会のなかで築いてきた暮らしや人生があり、今を生きている人」「日々、喜怒哀楽を共にしながら、支え合っていくパートナー」であることを、素朴な眼差しで丁寧に描き出す。
認知症のこと、そのケアのこと、そして「生きる」ということ。何気ない一言やワンシーンに、耳を澄ませてみてください。
私は介護を仕事としてる立場の人間として、まず思う
この紹介文にも書かれている
「認知症という病を見つめる以上に人間を見つめ。寄り添うことを大切に」
このていのセリフはよく聞くし、よく目につく。
果たしてそれが本当に正確なのだろうか
私は思う。
まず学べ
認知症という病気に対して知識がないまま仕事をしてる介護士がなんと多い事か!
認知症は病気である
まずその病気について学ぶ。すると適切なケアは寄り添う事だとゆう事を知るのではないでしょうか